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21世紀と体育・スポーツ科学の発展 第1巻 |
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著者 |
日本体育学会第50回記念大会特別委員会 編 |
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判型・頁 |
B5/304頁 |
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定価 |
5,500円 (本体価格: 5,000円) |
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発行日 |
2000/03/31 |
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ISBN |
978-4-7644-1557-7 |
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21世紀と体育・スポーツ科学の発展 第1巻
本書は,日本体育学会第50回記念大会で行われた「国際シンポジウム」「学術シンポジウム」と28の「共催シンポジウム」をまとめたものです. あらゆる学問を横断し,時間を縦断した21世紀の「体育・スポーツ科学」像が描かれています. |
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目次 |
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序文 「21世紀と体育・スポーツ科学の発展?日本体育学会第50回記念大会誌?」の編集にあたって 1.21世紀の東アジアの体育・スポーツ 1-1 The Major Healthy Situation and the Countermeasure of the Sports Activity for Chinese people. 1-2“Sports for All”in the 21st Century South Korea 1-3 アジアにおけるスポーツ・フォア・オール運動の動向 1-4 激変するアジアスポーツ?「原色のアジア」取材班レポートから? 2.21世紀体育・スポーツ科学のグローバルスタンダード 2-1 From the Perspective of the Natural Sciences [Peter B.Raven] 2-2 生命科学的な身体・心身の理解から体育・スポーツ科学の普遍性と独自性を 2-3 Scholarship and sport : Professionalisation and commodification at the end of the twentieth century [Mike J.McNamee] 2-4 対話のための新しいパラダイムを「身体性」に求めて 3.21世紀の科学と体育・スポーツ科学の探求 3-1 21世紀の体育・スポーツ科学について 3-2 21世紀の科学?「大文字の第二次革命」という視点? 4.アウトドアスポーツと環境問題 4-1 スキースポーツと環境問題 4-2 マリンスポーツ(スキューバダイビング)と環境問題 4-3 アウトドアスポーツと環境問題?自然との共生を求めて? 5.21世紀における体育学研究の方向 5-1 21世紀が求める体育(体育・スポーツ)学研究の方向?主に体育・スポーツ学の分化と総合に着目して? 5-2 21世紀における体育学研究の方向性?人文・社会科学的立場からの提言? 5-3 21世紀における体育学研究の方向?自然科学系の立場から? 6.地域とスポーツ活動 6-1 総合型地域スポーツクラブ育成モデル事業の成果と課題?岩手県金ヶ崎町の実践? 6-2 総合型スポーツクラブの展開と地域社会の基盤?岩手県金ヶ崎町での聞き取りから? 6-3 日本のスポーツシステムと総合型地域スポーツクラブ 7.賭けとスポーツ 7-1 賭けとスポーツの人間学 7-2 スポーツの歴史における賭けの取り扱われ方 7-3 スポーツ振興くじ制度とわが国のスポーツ振興政策のゆくえ 8.スポーツ産業とマーケティング 8-1 日本のプロサッカークラブのマネジメントとスポーツ文化 8-2 スポーツ産業とロール・モデル 9.21世紀の大学体育のあり方 9-1 「からだ気づき」はからだ(自分)を探る営み,それは「学び」の原点 9-2 身体「に関する」知と身体「による」知の実践へ 9-3 21世紀の大学環境と授業・教育のあり方 9-4 今後の大学教育と「保健体育」の意義・役割 10.スポーツに関する資格取得とその問題点 10-1 スポーツに関する資格取得と問題点?特にゴルフ指導者を中心として? 10-2 指導者資格の運用に関する課題の提起 10-3 スポーツ指導者の専門化に向けて?昭和61年資格付与制度の陥穽とその社会的背景? 10-4 アスレティックトレーナーの場合 10-5 日本サッカー協会における指導者養成制度 11.高齢化社会における体育の役割 11-1 私の体力づくり 11-2 ジョギングの個例研究を通してみた体育のあり方 11-3 健やかな逞しい長寿社会の育成に貢献する体育?体育観の変革と一貫性のある生涯体育の確立? 11-4 体育史からみた高齢化社会の老人問題 11-5 水泳練習を通して高齢者の体力を考える
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