|
|
|
学校保健教育 |
|
|
|
|
|
|
|
|
著者 |
船川幡夫・高石昌弘 編 |
|
判型・頁 |
A5/224頁 |
|
定価 |
1,980円 (本体価格: 1,800円) |
|
発行日 |
1981/02/28 |
|
ISBN |
978-4-7644-0514-1 |
|
学校保健教育
学校保健教育は,学童の健康上の問題として感染症など外因による疾患から,内面的,潜在的な問題に移りつつあります. 生活環境の変化,文化的,物質的に便利な生活の常識化とともに,日常の健康生活における精神の問題を含めて,多岐に渡る問題を提起しています. |
|
|
目次 |
|
|
|
序章 1章 学校保健教育の歴史とその方向 1.歴史的な背景 2.保健教育と健康教育 2章 保健学習 1.教育課程における保健学習の位置と性格 2.保健学習の目的 3.保健学習の内容 4.保健学習の方法 5.保健授業の改善 6.保健学習の評価 7.特別活動における学級(保健)指導との関連 8.「すぐれた授業」創出のための研究 3章 保健指導 1.保健指導の必要性と意義 2.保健指導のあゆみ 3.学級指導における保健指導の実態と問題点 4.保健指導のあり方 5.個別指導の必要性とあり方 4章 安全教育 1.安全教育の意義と役割 2.安全教育の指導原理 3.安全教育のすすめ方 4.これからの安全教育 5.安全教育の発達・まとめ 5章 性教育 1.性教育の概念 2.学校における性教育 3.教育課程の基準の改善と性教育 4.性教育の目標 5.性教育の指導内容 6.性教育の特性と指導上の留意事項 7.性に関する個別指導 8.家庭における性教育 9.地域社会における性教育 10.おわりに 6章 保健教育の実際 1.はじめに 2.最近の自動・生徒・学生の健康生活の実態 3.発達段階における「健康生活の知識と行動」 4.学校保健教育の現状と問題点 5.健康生活に問題をもつものの支援活動例 7章 保健教育と行政 1.教育課程における保健教育の取り扱い 2.小学校の保健学習 3.中学校の保健学習 4.高等学校の保健学習 5.保健指導 6.現職教育について 7.研究指定校の設置について 8.教材について 8章 保健教育の将来と展望 1.保健教育に対する基本姿勢 2.保健教育の背景と現状 3.保健担当教師の未来像 4.保健学習の課題と展望 5.保健指導の課題と展望
|
|
|
|
|
|
|