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からだの「仕組み」のサイエンス |
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著者 |
宮下充正・加賀谷淳子 編著 |
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判型・頁 |
B5/224頁 |
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定価 |
4,950円 (本体価格: 4,500円) |
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発行日 |
1997/01/10 |
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ISBN |
978-4-7644-1032-9 |
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体育の科学選書 からだの「仕組み」のサイエンス 運動生理学の最前線
ヒトが動いているとき,からだの器官や組織が運動の遂行という目的を達成しています.からだの調整の巧妙さや変化していくからだの仕組みの不思議さに魅せられた研究者が,興味をもった課題と取り組んで問題を明らかにしていく過程を記したものです. |
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目次 |
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第1部 運動と神経・筋 1.ヒトの随意筋力の神経調節 2.筋活動能力の測定 3.筋の活動様式と筋力 4.筋のパワーを測る 5.筋疲労の神経機構 6.筋疲労の生化学 7.運動様式と運動単位の動員 8.骨格筋の肥大とサテライト細胞の働き 9.骨格筋線維組成に対する遺伝と環境の影響 10.神経や筋の伝導速度から筋収縮特性を知る試み 11.表面電極法により導出される単一運動単位の活動電位の波形解析 12.NMRによる筋代謝機能の解析 13.運動中および運動後における乳酸の代謝とそのトレーニングによる変化 14.高齢者のバランス能力 第2部 運動と呼吸・循環 15.運動選手における呼吸の化学感受性 16.運動時喚起昂進の成因〜制御工学からみた呼吸調節〜 17.運動開始時の酸素摂取量の動態とシステム固定 18.喚起閥値と乳酸閥値 19.骨格筋,血液の緩衝能力と運動の持続 20.運動時の循環調節 21.運動と交感神経活動 22.運動時の末梢血流再分配 23.指尖容積微分脈波からみた末梢循環情報 第3部 運動と内分泌・体温調節 24.運動と男性ホルモン 25.運動と飲料 26.耐暑性の性差 27.運動時の発汗とAVA血流量
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