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創造とスポーツ科学 |
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著者 |
東海体育学会 |
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判型・頁 |
A5/200頁 |
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定価 |
2,200円 (本体価格: 2,000円) |
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発行日 |
2011/03/01 |
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ISBN |
978-4-7644-1580-5 |
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創造とスポーツ科学
創造とは,「人が異質な情報群を組み合わせ統合して問題を解決し,社会あるいは個人レベルで,新しい価値を生むこと」と定義されています. スポーツ科学分野における創造とは,スポーツ科学の発展に向けた研究成果を導くことが新しい価値を生むことであり,それがスポーツ科学の創造ということができます. 本書は,東海体育学会が「創造とスポーツ科学」をテーマに行った課題研究を,体育・スポーツ科学の先端的研究者に執筆いただきました. 体育哲学,スポーツ心理学,スポーツ社会学,運動生理学,バイオメカニクス,歴史学,発育発達学,体育科教育学,アダプテッドスポーツ科学,といったさまざまな分野から「スポーツ科学」における「創造」についてアプローチしています. |
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目次 |
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第1部 創造とスポーツ 第1章 創造とは 第2章 創造と科学 第3章 スポーツと科学 第2部 スポーツと教育的創造 第4章 幼児期における心身の発達と創造 第5章 「文化的実践への参加」としての体育授業の創造 第6章 アスリートの苦悩と創造性 第7章 近代日本における女性スポーツの創造―大正期の東海女學生キッツンボール大會への視線― 第8章 重度障がい者とスポーツの創造 第3部 スポーツ科学の方法論的創造 第9章 創造的泳法技術評価法の確立 第10章 障がい者レジスタンス・トレーニングの創造 第11章 生活・衛生習慣調査法によるデータの国際比較 第12章 地球温暖化と熱中症予防対策法 第4部 スポーツ科学の発展と創造 第13章 トラベルコスト法の創造的価値 第14章 生活習慣病予防・改善に対する低酸素環境利用の可能性 第15章 初経遅延判定の発展とシステム化の創造
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