巻頭のことば
●近頃の特別支援学級に思うこと
日暮 眞(東京大学名誉教授)
特集 子どもの緩和ケア
◆日本における子どもの緩和ケアの動向
加藤 陽子(東京慈恵会医科大学小児科学講座准教授)
◆家族の願い
有國美恵子(ユーイング肉腫家族の会代表)
◆子どもの疼痛緩和をめぐって
東樹 京子(独立行政法人国立がん研究センター中央病院副看護師長,がん看護専門看護師)
◆病気をもつ子どもと家族の心のケア
白石 恵子(国立病院機構九州がんセンターサイコオンコロジー科臨床心理士)
◆子どもの緩和ケアにおける教育の役割
―病院内教育実践を通して―
斉藤 淑子(元都立特別支援学校病院内分教室教諭)
◆子どもを自宅で看取るということ
梶原 厚子(子ども在宅クリニックあおぞら診療所墨田・あおぞら診療所新松戸看護部長,
NPO法人あおぞらネット訪問看護ステーションそら統括管理者)
◆小児緩和ケアのこれから
多田羅竜平(大阪市立総合医療センター緩和医療科兼小児総合診療科副部長)
連載 職場における健康管理
◆職場の口腔保健
加藤 元(日本アイ・ビー・エム健康保険組合予防歯科歯科医師)
連載 子どものための復興支援を考える
◆放射能と子どもと暮らし
―遊び・学び,そしてともに生きることを喜ぶ心―
生駒 恭子(学校法人宝徳学園ほうとく幼稚園副園長)
連載 多職種連携による食育
◆保育における食育
菊地 惠子(江東区南砂さくら保育園園長)
調査・研究
◆スモールチェンジ方略による住民に対する健康行動実施の支援
―健康診査におけるニューズレター配布の試み―
島崎 崇史(早稲田大学大学院人間科学研究科)
竹中 晃二(早稲田大学人間科学学術院)
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